「ベッド買うならどこが安いのか、ネットと実店舗のどちらにすべきか迷っている…」と悩んでいませんか?
この記事では、価格差が生まれる理由を紐解いた上で、ニトリやIKEA、ネット通販など、予算を抑えて買えるコスパ最強の購入先を徹底比較します。
ベッド買うならどこが安いの?コスパ最強のおすすめショップ比較5選
結論から言うと、フレームとマットレスをセットにして最安値を目指すならネット通販の「RASIK」、実店舗でしっかり寝心地を確かめつつトータル費用を抑えるなら「ニトリ」が最強の選択肢となります。
新生活の準備や引っ越しでお金が飛んでいく中、大きな出費になるベッド選びは本当に悩みますよね。
同じように見えても、お店の選び方ひとつで数万円単位の差が出てしまうのが家具の世界です。
まずは、安さと品質のバランスに優れた代表的な5つのショップの違いを表でサクッと確認してみましょう。
| ショップ名 | 価格帯の目安 | 実店舗での確認 | 主な特徴とどんな人におすすめか |
|---|---|---|---|
| IKEA | 1万円台〜 | 全国にあり可能 | 自力で持ち帰りや組み立てができる体力と車がある人 |
| ニトリ | 2万円台〜 | 全国にあり可能 | 実際の寝心地を確かめたい、配送から設置まで任せたい人 |
| RASIK | 1万円台〜 | ネット専業 | とにかく予算を抑えたい、シンプルなデザインが好きな人 |
| neruco | 2万円台〜 | ネット専業 | 豊富な種類から選びたい、専門店ならではの品質を求める人 |
| Amazon・楽天 | 1万円以下〜 | ネット専業 | ポイント還元を最大限に活かしたい、セールのタイミングを待てる人 |
それぞれのショップごとに、なぜ安いのか、買う時にどんな注意点があるのかを詳しく掘り下げていきます。
【実店舗・1万円台〜】持ち帰りなら最安級の「IKEA(イケア)」
北欧デザインでおなじみのIKEAは、自力で持ち帰って組み立てることを前提にしているため、フレーム単体なら1万円を下回る破格の安さで手に入るのが最大の魅力です。
たとえばパイン無垢材を使ったシンプルなベッドフレームは、DIY感覚で好きな色に塗る楽しみもあり、若い世代を中心に絶大な支持を集めています。
ただし、IKEAの家具は海外規格のため、日本の標準的なシングルサイズよりも数センチ大きかったり小さかったりするケースがあります。
そのため、フレームはIKEAで買い、マットレスは他店で探すといった組み合わせをすると、サイズが合わず隙間ができてしまって後悔することがあるので注意してください。
配送料金もエリアや重量によって細かく変動し、大型トラックでの配送を依頼すると一気に割高になってしまうという落とし穴もあります。
体力と大きな車があって、休日に友人と一緒に組み立て作業すらもイベントとして楽しめる方にとっては、これ以上ないほど安くおしゃれなベッドが手に入る魔法のような空間です。
【実店舗・2万円台〜】配送料を含めても総合力が高い「ニトリ」
「お、ねだん以上」のキャッチコピーに嘘はなく、全国どこにでも店舗があって実際の寝心地を試せる安心感は、他の激安ショップにはない圧倒的な強みです。
特に「Nスリープ」というオリジナルのマットレスシリーズは、数万円という価格ながら高級ホテルのような体圧分散性を実現しており、迷ったらまずニトリに行って寝転がってみるのが間違いのないルートと言えます。
ネット通販ほどの飛び抜けた激安価格ではありませんが、平日であれば大型家具の配送料が数千円に抑えられており、プロの配送員が指定の部屋まで運び込んでくれる安心感はお金に代えられません。
また、オプション料金を支払えば面倒な組み立て作業や大量のダンボールの持ち帰りまで全て代行してくれるため、仕事で忙しい一人暮らしの方や女性にとっては、実質的なコスパが最も高い選択肢になります。
【ネット・1万円台〜】フレームとマットのセットがお得な「RASIK(ラシク)」
もしあなたが、実店舗に行く時間がないけれど限られた予算内で綺麗なベッドを一式揃えたいと考えているなら、ネット通販のRASIK一択と言っても過言ではありません。
実店舗を持たないことで大幅なコストカットを実現しており、引き出し収納付きのベッドフレームとマットレスをセットで買っても2万円台に収まるという驚異的な価格設定に驚かされます。
デザインも最近のトレンドである韓国風インテリアや、木目調のナチュラルなものが多く、SNSのルームツアー動画などでも頻繁に登場するほどの人気ぶりです。
寝心地を事前に試せないというネット通販特有の不安はありますが、購入者のレビュー写真が豊富に掲載されているため、自分の部屋に置いた時のイメージが湧きやすいのも嬉しいポイントです。
送料も基本無料のアイテムが多く、予算計算が途中で狂いにくいのも良心的なショップの証拠です。
【ネット・2万円台〜】品揃え豊富で独自セールが多い「neruco(ネルコンシェルジュ)」
ベッド専門店として国内最大級の品揃えを誇るnerucoは、安いだけの粗悪品は買いたくないけれど有名ブランド品は高くて手が出ない、という堅実な方にぴったりです。
自社で開発したオリジナルベッドが非常に優秀で、日本の湿気が多い気候に合わせた通気性の良いすのこベッドや、スマホの充電に便利なコンセント付きの宮棚ベッドなど、かゆいところに手が届く商品が充実しています。
週末や祝日に合わせて独自のシークレットセールやクーポン配布を頻繁に行っており、タイミングを合わせれば定価の20%〜30%オフで高品質なベッドを手に入れることも夢ではありません。
さらに、多くの商品に1年間の品質保証がついているため、万が一すぐに壊れてしまっても泣き寝入りしなくて済むという安心感があります。
【ネット・1万円以下〜】セール時のポイント還元を狙う「Amazon・楽天市場」
普段から使い慣れている大手ECモールは、年に数回開催される大型セールのタイミングさえ狙えば、他を寄せ付けない圧倒的な最安値を叩き出すことがあります。
Zinus(ジヌス)などの圧縮ロールマットレスで有名なグローバルブランドは、Amazonプライムデーなどの時期に大幅な値引きを行うため、フレームと合わせても1万円台前半で揃うことがあります。
楽天であれば、お買い物マラソンやスーパーセールの期間中に日用品と一緒に買い回ることでポイント還元率が跳ね上がり、実質的な負担額を数千円単位で減らすことが可能です。
ただし、あまりにも安い無名メーカーの製品は、ネジ穴の位置が全く合わなかったり、数日でマットレスのコイルが背中に当たるようになったりといった悲惨なレビューも散見されます。
サクラレビューを見抜く目利きが必要になるため、ある程度ネット通販での買い物に慣れている上級者向けの選択肢と言えるでしょう。
なぜ価格差がある?ネット通販と実店舗でベッドの値段が変わる理由
見た目はほとんど同じようなベッドなのに、お店によって数万円もの価格差が生まれる最大の理由は、中間マージンと人件費のカット率にあります。
安さの裏側にあるカラクリを知っておけば、納得して買い物ができますよね。
実店舗はショールームのテナント料や人件費が商品価格に上乗せされやすい
休日に家族でふらっと立ち寄れる大型のインテリアショップは、広大な売り場を確保するための莫大な家賃と、丁寧な接客をしてくれるスタッフの人件費が毎月発生しています。
さらに、綺麗な照明やおしゃれなディスプレイなど、空間そのものを演出するための費用もかかっており、企業としてはそれらのコストを商品の価格に上乗せせざるを得ません。
そのため、商品そのものの原価だけでなく、体験というサービス代が含まれていると考えれば、実店舗が少し割高になる理由も納得がいくはずです。
ネット専門通販は工場直販で中間マージンを徹底的にカットしている
一方のネット通販は、海外の製造工場から直接倉庫に運び、そこから私たちの自宅へと直送される仕組みが主流になっています。
商社や卸売業者といった中間業者を一切挟まないため、余計な手数料が発生せず、純粋な商品代金に近い価格で販売することができます。
実店舗の維持費もかからないため、その浮いた莫大なコストをさらなる価格の引き下げや、配送料の無料化に還元できるのがネット通販の最大の強みです。
商品代金だけでなく「大型送料」「組み立て代行費用」で最終的な総額が変わる
ベッドを買う時に多くの方が陥りがちな罠が、本体の値段だけを見て安いと飛びついてしまうことです。
ベッドは非常に大きく重たい家具なので、商品価格が1万円でも、送料に5千円、組み立て代行に3千円かかれば、結局は2万円近い出費になってしまいます。
ネット通販は送料無料を謳っていることが多いですが、北海道や沖縄などの一部地域や、エレベーターのないマンションの3階以上となると、数千円の追加料金が請求されるケースもあります。
見積もり画面の最後の最後で予想外の手数料が加算されて落胆しないよう、自宅の寝室に完成した状態で置かれるまでの総額で比較することが何よりも重要です。
安いベッドを確実に手に入れる手順!失敗しないサイズ選びから購入まで
どれだけコスパの良い素敵なベッドを見つけても、いざ届いた時に部屋に入らなければ、高い返品手数料と往復の送料を支払うという最悪の結末を迎えてしまいます。
ベッド選びで泣きを見ないための、確実で安全な購入ステップを3つの手順で解説します。
部屋の広さと搬入経路(ドア幅や階段の高さ)を正確に採寸する
ベッド選びで一番最初にやるべきことは、スマホでショップを眺めることではなく、メジャーを持って部屋を測りまくることです。
特に盲点になりやすいのが搬入経路で、玄関のドアの幅、廊下の曲がり角、階段の天井の高さなどが足りず、泣く泣くクレーンでの吊り上げ搬入になって数万円の追加出費が発生するケースが後を絶ちません。
最近はマットレスを圧縮して丸めた状態で届けてくれる商品も増えましたが、ベッドフレームの梱包箱は2メートル近い長さになることがザラにあります。
以下の項目は、購入ボタンを押す前に必ず測ってメモしておきましょう。
- 設置予定のスペースの縦横の長さ
- 玄関ドアの開口部の幅と高さ
- エレベーターの扉の幅と内部の奥行き
- 階段の幅と踊り場の天井高
マットレスとフレームは同じ店舗でセット購入し「セット割引」を狙う
ベッドはフレームとマットレスを別々のブランドで買うと、サイズが微妙に合わずにマットレスがズレやすくなったり、シーツの交換がしづらくなったりするリスクがあります。
同じ店舗でセット購入すればサイズ違いのトラブルを防げるだけでなく、店舗側が用意しているセット割が適用されて数千円単位で安くなることが多々あります。
特に初めてベッドを買う方や、インテリアの統一感を大事にしたい方は、別々に探す手間も省けるセット購入が圧倒的に効率的です。
買い替えの場合は「古いベッドの引き取りサービス」の有無を確認する
すでにあるベッドから新しいものに買い替える場合、古いベッドの処分費用という隠れたコストが発生します。
自治体の粗大ゴミに出せば数千円で済みますが、自分で解体して回収場所まで指定の日に運ぶ必要があり、これが想像を絶する重労働になります。
ニトリなどの一部の実店舗や、専門店では、新しいベッドを搬入する際に古いベッドを数千円で引き取ってくれる有料サービスを用意していることがあります。
労力と時間を一気に節約できる神サービスなので、買い替え組の方は引き取りの有無を最優先で確認することをおすすめします。
安くても失敗しない選び方!長く使える高コスパなベッドを見極める条件
予算を削りすぎて粗悪品を買ってしまい、数ヶ月で寝ると背中が痛くなったり、寝返りを打つたびにギシギシと不快な音が鳴ったりしては本末転倒です。
安さを追求しつつも、毎日の睡眠の質を担保するために絶対に譲ってはいけない3つの条件をお伝えします。
フレームは通気性が高く、きしみ音が発生しにくい「すのこ素材」を選ぶ
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われており、ベッドの床板の通気性が悪いと、あっという間に裏側にカビが生えてしまいます。
床板がただの平らな木の板ではなく、すき間が空いているすのこ形状になっているものを選ぶのが、カビ対策の鉄則です。
また、極端に細い木材を使っている激安フレームは耐久性が低く、きしみ音の原因になるため、すのコの厚みがしっかりとあるか、中央部分を支える補助脚がついているかも写真でしっかりチェックしてください。
マットレスは睡眠の質を左右する「ポケットコイル」で1万円以上のものを狙う
ベッドの寝心地は、フレームではなくマットレスの質で9割決まると言っても過言ではありません。
安価なボンネルコイルは耐久性こそ高いものの、体が沈み込まずに背中や腰に負担がかかりやすく、揺れが隣の人にダイレクトに伝わりやすいのが弱点です。
質の高い睡眠を求めるなら、バネが一つ一つ独立して体を点で支えてくれるポケットコイル一択です。
極端な激安品はコイルの数が少なかったり、詰め物のウレタンが薄くてバネの感触が直接背中に伝わってきたりするため、ポケットコイルなら最低でも1万円以上の価格帯から探すのが無難です。
激安でも安心できる「1年以上の品質保証」が付いた信頼できるメーカーを選ぶ
家具は使い始めてから数週間でネジの緩みや布の破れ、謎の異音などの初期不良に気づくことが多いため、保証の有無は非常に重要です。
自信を持って商品を作っているメーカーであれば、たとえ数万円の安いベッドであっても1年間保証などの手厚いアフターサポートを付けています。
逆に商品到着後7日以内のみ返品可能といった対応しか明記されていない商品は、耐久性に難がある可能性が高いと判断して避けるのが賢明です。
最安値のベッドで快適な睡眠環境を!今日から実践できる賢い家具選び術
ベッド選びは、価格の安さだけでなく、家の中に運び込んで毎日快適に眠り続けるための総額のコスパを考えることが何よりも大切です。
部屋のサイズを正確に測り、自分のライフスタイルに合ったお店を賢く使い分ければ、限られた予算でも最高の睡眠環境は必ず手に入ります。
睡眠は明日の自分のパフォーマンスを作り、日々の疲れをリセットする大切な時間です。
妥協せずに納得のいくベッドを見つけて、毎晩ベッドに入るのが楽しみになるような心地よいお部屋を作ってください。
